【ご報告】各自治体における新型コロナウイルス感染症対策に係る進捗について

あたらしい党は、
2019年2月27日に
新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を所属議員より各自治体に提出いたしました。

政府からの「一斉臨時休校」要請にかかる対応について

その後の各自治体における新型コロナウイルス感染症対策に係る進捗についてご報告いたします。

【全自治体共通/担当:音喜多駿】
 
3月25日から「生活福祉資金貸付制度」が拡大され、今般の感染症の影響で収入減少があった方々は「無利子・無担保」で貸付を受けられます。

かなり幅広い方が対象となる可能性があり、また状況によっては返済が免除される(実質的な給付金となる)場合もあります。
 
当面の生活が出来ないほどお困りの方、クレジットカードや借金などに頼る前に、ぜひこちらの制度を検討・活用してください。窓口は各自治体の福祉協議会となります。
 
詳細:
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/jigyosha/syoko_rodo_soudan/yushijosei/corona_yushi.html?=news

【渋谷区/担当:橋本ゆき】


経済支援策としての新型コロナウイルス感染症に伴う特別融資あっせん制度の対象に、


・区内に主たる事業所及び本店の登記を有し、区内で同一事業を1年以上営んでいる法人または個人。(ただし、区内に引き続き1年以上住所を有し、区外に事業所を有する個人事業主を含む。)
・区内に主たる事業所及び本店の登記を有し、区内で創業して1年未満の法人または個人。


が加えられました。
創業して一年未満のスタートアップやフリーランスも対象となります。

また、
休校中の学習は区立小中学校の生徒全員に配布されているタブレットを使用しての自宅学習を行っています。

詳細:
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/jigyosha/syoko_rodo_soudan/yushijosei/corona_yushi.html?=news

【江東区/担当:三次ゆりか】

江東区のコロナ対策について

・あたらしい党の要望書を会派で提出
・保育園延長について3つの議論に対し

1、保育園自主的に延長する
2、企業から延長に応える
3、育休ポイントで入園辞退した人の育休ポイントをなくすことをなくす
3に対して区が実行

・コロナ対策に対して予算委員会とは別で各委員2分、我が会派は6分間の質疑をした
・卒業式、入学式は保護者2名参加、PTAなども臨機応変に対応

・小規模、中小企業者等の対策


詳細:
https://www.city.koto.lg.jp/102010/sangyoshigoto/covid19/guide.html

【荒川区/担当:宮本舜馬】

・感染症対策の公表基準が公にされていなかったので、担当部署に確認をとって自身のSNSで情報発信


・保育園の休園対応を、現在の1ヶ月休園したら退園という基準から手続きをすることによって2ヶ月に延長(細かい申請については現在も交渉中)
・臨時休校への対応として、フリーランスとして働く家庭に対する日額4100円の支援の実施。
・その他、区が情報公開と情報の発信をもっと積極的に行うように、引き続き求めて活動中。

詳細:
https://amp.amebaownd.com/posts/7941193?__twitter_impression=true


【豊島区/担当:入江あゆみ】


・信用保証料の補助を拡充。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、売上高等が減少した中小企業者に対して、支払った信用保証料を補助します。
http://www.toshima-biz.com/coronavirus.html


・就学援助対象世帯に対して、春休み前までの休校期間中、昼食費用として児童・生徒一人につき一日500円、計15日分を支給
https://www.city.toshima.lg.jp/353/kosodate/gakko/teate/005900.html

 ・区内NPO団体主導にてフードサポートプロジェクトを2回実施。

第1回目には20kg超の食品の提供がありました。
引き続きフードドライブにて食品の提供を募っており、ご協力を呼びかけています。
https://www.city.toshima.lg.jp/150/1909091136.html

【中央区/担当:高橋元気】

2/28 あたらしい党要望書提出
3/6 中央区議会議員連名で要望書提出

予算特別委員会で合計30分以上コロナ対策について要望を出す


→結果

https://www.city.chuo.lg.jp/smph/kenko/hokenzyo/kansen/shingata_joho/index.html

区立保育所のコロナを原因とする育休延長において保育園資格5/31まで延長へ

・卒業式、入学式は保護者同伴の上縮小開催

・3/26〜 学校校庭等開放
・中小企業、小規模店舗向けに緊急特別資金融資開始
・区主宰イベント自粛延長
・区内感染件数の公表を求め、公に区内でこれまで感染例があった事実を答弁内で引き出す
・国や他の自治体動向を見極めつつ、子供達へのタブレット整備、テレワーク、オンライン診療導入等の促進を進める

#20 中央区における新型コロナウィルス関連情報まとめ
https://youtu.be/y3kIeIni5dc

【江戸川区/担当:小林あすか】



一斉休校中の子ども達や、そのご家庭に対しての懸念事項を、あたらしい党の要望書として区に提出。
また、区の保護者からのご意見を伝え、検討してもらう。
以下、詳細一部。


・保育園に関して、4月復職条件の入園者の内、会社都合
・本人都合に関わらず、コロナ関連ですぐに復職されない場合でも、5月31日までは資格剥奪をしない。
・一斉休校の際に、全ての学童保育所で、希望者全員受け入れを決める。←その際、クラスターができないよう、明確に「1部屋15名程度」と具体値をあげて対応してもらう。
・休校後、子ども達が缶詰状態にならないよう、また、同じ場所に集中しないよう、学童保育では時間をずらして校庭で遊べるように配慮。また、先週からは時間を限って、区立小学生が自分の小学校の校庭で遊べるようにする。(遊べる場所の選択肢を増やすことで、密集することを防止。)

詳細:
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/kenko/iryo/kansen/coronavirus/index.html

【埼玉県美里町/担当:新井英行】

「美里町セーフティネット保証制度」は、自然災害などにより経営の安定に支障が生じている中小企業者への資金供給の円滑化を図るため、信用保証協会が通常の保証限度額とは別枠で保証を行う制度です。セーフティネット保証の認定は中小企業信用保険法に基づいて市町村長が行います。
認定窓口は、本店所在地(個人事業主の方は主たる事業所)の市区町村の担当課(美里町は農林商工課)となります。

あたらしい党 2019年(令和元年)収支報告を発表しました。

2019年12月末までの収支報告について、以下の通りご報告いたします。

あたらしい党収支報告まとめ2019

各項目などの内訳・詳細については、以下のPDFファイルもご参照ください。

あたらしい党収支報告詳細2019

政治資金収支報告書が提出されるのは年1回・公表されるのは秋となりますが、法に定められた政治資金収支報告書だけでは、なかなか政治活動の詳細は見えづらいのが実態です。
あたらしい党は、法に定められた以上の透明性を目指し、今後もこうした形で党財政運営を公表していく所存です。
引き続きご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願いいたします。

【衆議院議員選挙におけるあたらしい党推薦決定について】

あたらしい党は、執行会議において、
下記のとおり衆議院議員選挙における推薦候補者を決定致しました。

○衆議院議員選挙 東京第12区
推薦 阿部 司  候補(37歳 新人)
Twitter

【活動報告】あたラボvol.7をオンライン開催しました!

今回のあたラボは、
新型コロナウイルス感染症対策として
オンライン開催をメインに行いました。

講師には藤原秀博さんをお招きし、
「大人の引きこもり」をテーマに勉強しました。

日本には100万人を超える引きこもりがいるとされていますが、
社会の高齢化に伴って引きこもり当事者のみならず、
それを懸命に支えている親御さんも高齢になり、
これは8050問題とも呼ばれています。

一方で、引きこもりを暴力的に解決させようとする「引き出し屋」も出現しており、
藤原先生は
“泳げない人から浮き輪を無理やり奪うようなもの”
といった様々な例えを用いて引きこもりが無理やり外に出される恐怖をわかりやすく表現してくださいました。

今回の講義はディスカッションパートも多く、
引きこもりに対する認識と共に、
政治がどのように関わり、そして社会問題として解決を目指していくべきかという内容まで議論ができたと感じます。

今後のあたラボでは
塾生の皆様からのアンケートなどを元に講義テーマを選択し、
一方的に聞く講義ではなく、所属議員を含めて政策に還元できるような議論しながら進めていきたいと思います。

次回4月の講義は
議員メンバーを講師とした
議会活動についてのリアリティあふれる講義を予定しております!

お楽しみに!!

あたらしい党 新代表が決定しました。

あたらしい党 新代表が決定しました。

2019年3月14日、
あたらしい党代表選挙が実施されました。

党員による選挙の結果、
音喜多駿参議院議員が新代表に選出されました。

【開票結果】(立候補届出順)

橋本ゆき 22票
(はがき3、メール5、会場14)
音喜多駿 43票
(はがき16、メール13、会場14)

【投票者数等】
有権者数 77人
投票総数 65票(はがき19、メール18、当日28)

あたらしい党は、
さらなる党勢拡大に向けて、新代表のもと活動を強化してまいります。

【新代表からのメッセージ】

あたらしい党代表に再選いたしました音喜多駿です。
選挙期間中ずっと言い続けてきた通り、この選挙はいわば通過点・プロセスです。
オンラインサロンでの厳しくも真摯な議論を通じて、党としての課題や、メンバーそれぞれが持つ思想も徐々に見えてきました。
私は今回の選挙においては「勝ったほうがもう一方の考えに近づいていく」くらいの方が良いと思っています。

多様な考えを「政党」としてまとめていくことは一筋縄ではいきませんが、頼もしいメンバーたちとともに、さらに「あたらしい党」を力強く成長させていきたいと思います。

東日本大震災から9年目の日に

2011年の東日本大震災から、本日で9年が経ちました。
災害で亡くなられた方々へ、改めて心より哀悼の意を表しますとともに、
被災により今なお避難生活をされている皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
 
9年前、まだ若いあたらしい党のメンバーは、
それぞれ学生や若手社会人として生活していた頃であったものの、震災の衝撃を昨日のことのように覚えています。

それぞれの立場から震災ボランティアなどの復興支援に取り組み、その経験が今の議員生活に与える影響は非常に大きなものです。
 
あたらしい党は、現在はまだ東北に基盤を持たない地域政党ではありますが、
被災地に寄り添い、引き続きそれぞれの立場から復興に資する政策提言に尽力してまいります。
 

令和2年3月11日
あたらしい党 一同

オンライン党総会開催のお知らせ

今後の党運営に関わる極めて重要なことを議論・決定したく、
下記の通り「あたらしい党総会」を開催いたします。

当日の総会は、党オンラインサロン内でライブ中継いたしますので、
党員の皆さまには万障繰り合わせの上、
オンライン、もしくは会場へのご来場によってご出席いただきたく、よろしくお願い申し上げます。
https://newparty.official.ec/

総会につきましては、
会場に参集して質疑応答などに参加できるのは「党員」のみとなりますので、ご了承下さい。

ライブ中継から「党友」の方も含めて視聴することが可能です。
不明な点は事務局までお問い合わせ下さい。よろしくお願いいたします。

■以下、詳細■

日時:2020年3月14日(日)
会場:ホテルマイステイズ御茶ノ水 HALL B
 東京都千代田区神田淡路町2丁目10−6
 https://www.mystays.com/location-hotel-mystays-ochanomizu-conference-center-tokyo/

【1部 総会】
13:00 受付開始 13:30開会 
会費:なし
対象:党員の方のみ
※オンラインサロンでのライブ中継を行います。
申込フォームはこちらから↓
https://www.secure-cloud.jp/sf/1581667241RwCgNfbB

【代表選挙を実施します!】


2020/2/29付け、あたらしい党代表 音喜多駿より辞任届を受理したことにより、
この度新代表選任手続きとして、

下記のとおり党代表選挙を実施する運びとなりましたのでお知らせ致します。



記



◾️選挙期間
3/1〜3/14
(3/14開催予定の党総会にて投開票実施)



◾️立候補者


・受付番号1
候補者:橋本ゆき

推薦人:入江あゆみ 小林あすか 宮本舜馬



・受付番号2
候補者:音喜多駿

推薦人:新井英行



◾️投票資格者

・告示日時点で引き続き3ヶ月以上党員でいた者



◾️投票方法

・3/14に実施予定の党総会にて、配布する投票用紙への記名により実施

(当日参加が難しい場合は、代表選挙管理委員会に対する郵送またはオンライン上の意思表示(メール等)にて投票を受け付けます)



新型コロナウィルス感染症によるイベント開催自粛の背景もあり、

主にオンラインサロンを利用した選挙活動を実施する予定となります。


どうぞ宜しくお願い申し上げます。



代表選挙管理委員会
委員長 高橋元気



オンラインサロン登録はコチラから

https://newparty.official.ec/

政府からの「一斉臨時休校」要請にかかる対応について

あたらしい党は、昨日27日に政府から発表された「一斉臨時休校」対応に鑑み、以下の要望書を所属議員より各自治体に提出いたします。

【HP掲載用】政府からの「一斉臨時休校」要請にかかる対応について

全文は以下にも掲載いたします。引き続きあたらしい党は、新型肺炎問題の早期収束と混乱の最小化に向けて、一丸となって活動をして参ります。

2020年2月28日

政府からの「一斉臨時休校」要請にかかる対応について

あたらしい党 代表
参議院議員 音喜多駿

 2月27日夕刻、総理より全国すべての小学校・中学校・高校などについて、3月2日から春休みに入るまで、臨時休校を要請する考えが示されました。新型肺炎対策は感染拡大防止・ピークカットのため、これから1~2週間が極めて重要な時期であり、今回の要請について一定の理解をするものの、突然の対応に学校現場や保護者のみならず、社会全体に大きな混乱が広がっています。

そこで我々は地域の視点・子育て世帯の視点・生活者の視点から、所属議員より各自治体首長ならびに教育委員会に対して、以下の内容を基本とした要望書を提出いたします。地域によって対応状況が異なるため、最終的に各自治体に提出した要望書につきましては、各議員からご報告をさせていただきます。

  • 学校の一斉休校は、とりわけ低学年児童の保護者に対して大きな負担となり、共働き・ひとり親世帯の生活は逼迫します。大阪市・千葉市が表明したように、休校期間中も学校で子どもを預かれる仕組みを整備するなど、子どもの保護体制を万全にすること
  • 学童保育が継続されたとしても、そのキャパシティには限界があり、特に障害児の受け入れは著しく制限されています。特別支援学校や放課後デイサービスによる対応を支援し、障害児など社会的弱者が不利益を被らない体制づくりを徹底すること
  • 学校が休校になる一方で、保護者たちが満員電車に乗って通勤している状況では、感染拡大防止の効果は半減です。引き続き、テレワークの推奨や大規模イベントの縮小等を促進し、そのための支援策を講じること
  • 一斉休校の要請措置に伴い、説明のために全校集会や保護者会を開催する学校の事例が発生しており、必ずしも休校の趣旨が理解されていないことが懸念されます。教育委員会および学校現場には、感染拡大防止の意義と対応方針を改めて説明するとともに、これを機会に学校現場における情報共有を保護者会や連絡帳・プリントから、オンラインを基本としたものに切り替える施策を検討すること
  • 新型肺炎については、医療機関が検査をするべきと判断しても、保健所で断られるといった事例が報告されています。希望者すべてに検査をすることは現実的・合理的ではないものの、医療機関等が必要と判断した、重篤化を防ぐための検査は適切に行われるよう、検査体制を充実させること
  • 企業のみならず、個人事業主・フリーランスを含めて、経済活動の停滞による収入減は深刻な問題です。自治体単位で行える支援策はもちろんのこと、大胆な減税や金融緩和の継続などの適宜適切な財政・金融政策が行われるよう、自治体から国に要望すること

以上