【音喜多駿代表辞任のご報告および代表選挙実施のお知らせ】

音喜多駿代表から、2月28日付で辞任届が提出されました。
辞任理由は本人のブログでも説明されている通り、千代田区議補選にて発生した問題に対して責任を取るため、また日本維新の会との関係性も考慮し、自身が代表・副代表といった要職についたまま二重党籍を維持することは限界だと考え、今回の決断に至ったものです。

【ご報告】地域政党「あたらしい党」代表と、東京維新の会の副代表を辞任いたします

このような騒動にまで発展してしまいましたことを、心よりお詫び申し上げます。
「あたらしい党」の創始者であり、これまで党を導いてきた音喜多代表が去られることは痛恨の極みですが、その理念をしっかりと受け継ぎ、党メンバーで一丸となって精力的に活動を続けていく所存です。

今回の代表辞任に伴い、党として改めて新代表を選出して立て直しを図るため、下記の通り代表選挙を実施いたします。

         記

■選挙期間
3/1〜3/14(3/14開催の党総会にて開票予定)

■立候補者
高橋元気
推薦人:三次ゆりか
※立候補者が1名のため、信任投票となります

■投票資格者
告示日時点で引き続き3ヶ月以上党員でいた者

■投票方法
代表選挙管理委員会に対する投票はがきの郵送または選管アドレスへのメールにて投票を受け付けます

新型コロナウイルス感染症による状況も鑑み、主にオンラインサロンを利用した選挙活動を実施する予定です。

高橋元気候補のブログに公約や意気込みが書いてありますので、ぜひご覧ください。

地域政党「あたらしい党」の代表選挙に立候補します

引き続きオンラインサロンのLIVE配信などで、公約の説明や今後の党運営についての質疑応答など、党員・党友の皆様と議論を重ねていきたく存じます。

誠に勝手なお願いながら、今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

【ご報告】梅田なつき氏に対する処分決定と一連の不祥事に関するお詫び

1/31に投開票が行われた千代田区議会補欠選挙に党公認で挑戦した梅田なつき氏より、選挙の終了後、SNS上で自身への批判・指摘に対する開き直り・威圧とも取れる複数の発言がありました。

梅田なつき氏による一連の発言内容は、党の考えからかけ離れたものであり、党見解を代表するものでは一切ありません。

梅田なつき氏については、選挙期間中もSNS上での立ち振舞いについて再三再四に渡り注意・指導を行いましたが、舌の根の乾かぬうちに行われた発言は誠に遺憾であり、党としてはこの事態を重く受け止め、昨日2/2、党所属議員と梅田なつき氏本人の間で話し合いを持ち、経緯説明および釈明の聴取を実施しました。

その結果を受けて行われた党務執行会議にて、梅田なつき氏は厳重注意の上、特別党員・区政対策委員としての活動継続は認めない処分を決定致しました。

党としては候補者選定の未熟さを深く反省し、党運営と体制を抜本的に見直し、詳細を近日中に報告致します。

この度の不祥事を改めて心よりお詫びを申し上げます。

2021年2月3日
あたらしい党 代表
音喜多 駿

千代田区議会議員補欠選挙における政党車の使用について(お詫び)

昨日24日の千代田区議会議員補欠選挙において、公職選挙法に違反した政党車の使用態様があるというご指摘があり、調査したところ、一部公職選挙法に触れる事案がございましたので、公表及び説明と謝罪をさせていただきます。

区民の皆様、当該選挙における候補者陣営の皆さまの信頼を損なう事態となり、深く反省し、お詫び申し上げます。

弊党は、昨日告示の千代田区議会議員補欠選挙において、梅田なつき候補を公認し、昨日より全面的に選挙活動を支援していたところ、政党車を機材運搬車として使用をしておりました。

しかしながら、梅田なつき候補の街頭演説場所にて当該政党車を滞留させていたため、公職選挙法で認められていない政党の政治活動にあたる「あたらしい党」の宣伝行為と受け取られかねない使用方法となっておりました。

現場責任者である私・高橋元気が公職選挙法・確認団体の取り扱いについて一部誤った解釈をしていたこと、また、当該政党車の外観が政治活動用の宣伝に用いる仕様になっていたことが原因です。

当該選挙期間中においては、当該政党車について外観を変更させていただき、また、法令遵守を徹底させ、再発防止に努めさせていただきます。

改めまして、関係の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを、心からお詫び申し上げます。

2021125
あたらしい党 幹事長
高橋元気

【千代田区議補選 公認候補予定者決定!】

あたらしい党は、来たる千代田区議会議員補欠選挙(1月24日告示、1月31日投開票)に向けて、下記1名を「千代田区政対策委員」として決定いたしました。

■公認候補予定者情報■
梅田なつき 34歳 新人
1986年73日、東京都多摩市にて男児として生まれる。
多摩永山中学校、東京都立調布北高校、中央大学法学部を卒業。
様々な職を経験したのち、4年間働いた浦和のニューハーフバーを、女性と結婚して寿退社。
IT企業に転職し、第二子出生時に戸籍上男性としては珍しい1年間の育児休業を取得、 専業育児の楽しさと厳しさを知る。
長年悩まされた受動喫煙問題の解決に尽力すべく、市民団体職員としての副業にも勤しむ。
現在、九段下在住、幼児3人の父。
趣味のピアノは主にショパン、ドビュッシーを練習中。

【活動報告】あたラボvol.13をオンライン開催しました!

2020年最後のあたラボを開催いたしました。
今回は「各地方議会の相違点」について、それぞれの議員にインタビュー形式で進めました。

議会運営のルールや独自の制度があることがわかり、政務活動費の使途や議会構成についても具体的な事例を学ぶことができ、所属議員同士でも新たな気付きを得られました。

来年からあたラボはリニューアルする予定で、政策や質問をラボメンの皆様と作っていくような内容にしたいと思いますので、ラボメン、党員・党友、またはそれ以外の新規の方もぜひご参加いただけますと幸いです。

高橋元気幹事長に対する、中央区議会の対応について

123日の中央区議会・懲罰特別委員会において、あたらしい党幹事長・高橋元気中央区議が、Twitterでの発言を巡り「戒告」処分を受けました。

問題となった高橋区議のTweetは下記の通りです。
https://twitter.com/genki_takahashi/status/1332489282318073862

この投稿については、

①前日の本会議で教育委員の任命に賛成したにも関わらず、批判的な内容であり、票決権を軽んじ、議会の品位を落としていること
②任命された教育委員の年齢のみを理由として批判しており、高齢者差別であること

などが理由とされ、懲罰動議が出されたものです。

しかしながら、この高橋区議の投稿内容においては

①教育委員の選定プロセスなど、制度自体に対する問題提起をしたものであり、本件人事案への賛意を翻したものではない
②年齢を理由とする批判は一般論として述べたものであり、教育委員への個人攻撃ではなく、高齢者差別にもあたらない

ことは明白であり、本人からもその旨を説明いたしましたが、残念ながら懲罰動議は可決されるに至りました。

本件のような議会外での議員の情報発信に関して懲罰がなされたことは、議員の言論活動を委縮させるものであり、中央区議会ひいては日本全国の地方議会に大きな懸念点を残しました。

また、表現の自由を定めた憲法21条や憲法15条の観点からも看過できない問題であると考えます。

あたらしい党は「情報公開の徹底」を党の重要政策に掲げ、所属議員によるブログ・SNSにおける情報発信を徹底することを公約としており、今回の高橋元気幹事長の発信は議論を呼ぶ部分はあるとはいえ、到底懲罰に値するものではないと認識しています。 

今後も高橋元気幹事長体制はもちろんそのままに、彼の活動をしっかりと支え、「開かれたあたらしい政治の実現」「表現の自由」のため、党一丸となって活動していく所存です。

本件に大きなご注目・応援をいただいた皆様に、心より御礼申し上げます。

引き続きご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

2020128
あたらしい党 代表
参議院議員
音喜多 駿

【活動報告】あたラボvol.12をオンライン開催しました!

10月のあたラボは株式会社ファミワン代表取締役の石川勇介様を講師にお招きし、妊活と不妊治療についてご講義いただきました。

不妊治療が保険対象になるかどうかという議論も国政で進んでおり、非常にタイムリーなテーマであったことに加え、あたらしい党は各議会で子育て政策や不妊治療などの政策に力を注いで活動していますので、各議員にとっても大変勉強になりました。

行政では手の届かない支援を提供されているファミワン様だからこそわかる現場の声などもご紹介いただきましたので、これから政策を作っていく際に今回学んだことを活かしていきたいと強く思いました。

【ご報告】役員人事および党規約の改定について

あたらしい党は、2020年8月24日にオンライン開催いたしました第4回総会において、党規約に基づき役員人事を決議いたしましたので、お知らせいたします。​

現状の所属議員の規模から鑑み、広報最高責任者および人事最高責任者の両役職は廃止とし、

代表・音喜多駿(参議院議員)
幹事長・高橋元気(中央区議会議員)
政調会長・三次ゆりか(江東区議会議員)

の3名の役員体制で臨んでまいりたいと存じます。

広報・人事関連業務については、党内で改めて役割分担をして滞りなく進めてまいります。​

また、同総会にて党規約の改正も決議いたしましたので、「党規約(2020年8月24日改定)」を添付いたします。

あたらしい党規約_2020年8月24日改定

新体制下でもますます党員一丸となり、これまでのセオリーにとらわれない、あたらしい党運営を行ってまいります。

皆さまのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。​

【ご報告】所属党員の変更について

橋本ゆき・渋谷区議会議員から離党届が提出され、7月23日付で受理したことをご報告いたします。

橋本ゆき議員とは先の代表選挙で論戦を交わした以後も、活発に議論を重ねて参りましたが、党運営等への考え方の相違から今回の決断に至ったものと理解をしております。

今後のご活躍を心より祈念するとともに、切磋琢磨できる建設的な関係を続けていきたいと存じます。

なお、離党にともない役員人事に変更が生じるため、規約に基づく手続き・党総会は今夏中にも行う予定です。党員の皆様には、日程が決まり次第速やかにお知らせをさせていただきます。

引き続きご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。

あたらしい党 代表
音喜多駿

【談話】東京都知事選挙・都議会議員補欠選挙の結果を受けて

 
7月5日に投開票が行われた東京都知事選挙・都議会議員補欠選挙について、
あたらしい党が公認・推薦した候補者の結果は下記の通りとなりました。
 
■公認
佐藤こと(都議会補欠選挙・北区) 3位惜敗
 
■推薦
小野たいすけ(都知事選挙) 4位惜敗
松田りゅうすけ(都議会補欠選挙・大田区) 2位惜敗
 
改めてご支援をいただいた皆さまに感謝を申し上げるとともに、
当選という結果につなげられなかった力不足をお詫び致します。
 
しかしながら、各選挙ともにあたらしい党らしく、
組織に頼らないボランティア選挙で前向きな政策論争に一石を投じることができました。
 
その中でも公認候補である佐藤こと氏は33,903票を獲得し、大政党がタッグを組んで支援する候補に僅かな差で迫り、知事と連動して選挙を行った候補にも大差をつけるなど、来年の都議会議員選挙(本選)につながる結果を出せたものと考えています。
 
あたらしい党は引き続きこれまでの価値観にとらわれず、あたらしい政治・あたらしい選挙のあり方を目指して活動をして参ります。引き続きご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。
 

2020年7月6日
あたらしい党代表
音喜多 駿